細胞膜の糖鎖のアンテナを正常にする〈糖鎖栄養素〉が、なぜフォーカスされるのでしょうか。
ウイルス・バイ菌・癌細胞などの外敵に対して、細胞同士のお喋りによって白血球が出動すると言う細胞間コミュニーケーション力。
細胞膜表面の糖鎖が正常であれば(ふさふさ生え揃う)、細胞内に例えばCOVID-19なども入り込むことはないのですね。
糖鎖に欠損や異常があれば、味方である細胞に攻撃をしてしまうような、そうです自己免疫疾患も起こってしまいます。
その他にも、糖鎖には身体の必要な場所に、栄養素を届ける荷札の役割があります。
受け取る側の糖鎖の能力がちゃんと確保されていることも、大切になってきます。
例えば、インスリンの抵抗性は、インスリンが足りないのではなく、出ているのに受け取れないのですね。