インナービューティを台無しにする老化の3大要因*コゲ・サビ・火事Vol.1【酸化】

老化の3大要因《糖化・酸化・炎症》

まず、杯の内側をきよめよ。そうすれば外側もきよくなる。

マタイの福音書 23章26節

インナービューティのことを記事にしよう準備していたら、この聖句を思い出しました。

私たちの体の内側をきよめれば、外見も美しくなるという、何ともぴったりの真理です。

さて、インナービューティをめちゃめちゃにするのが、老化の3大要因、糖化・酸化・炎症です。

食べ物を口にするにする限り、糖化は避けられませんし、

呼吸する限り酸化は避けられませんし、

外からの刺激を受ける限り炎症は避けられません。

細胞をさびさせる酸化の原因《活性酸素》

鉄がさびたり、油が酸素に触れて変色して匂いがきつく感じたり、これらは全て「酸化」による反応です。

下記に図でまとめましたが、太陽の紫外線や汚染ガスやタバコ、合成食品添加物などなど、体にとってはストレスの要因となります。

ストレスを受けると、体内には過剰な活性酸素が生まれ、これが細胞を傷つけます。

適度な活性酸素は、殺菌・消毒作用があるので良いのですが、どんな細胞にも攻撃するため、過剰になってくると健康な細胞まで傷つきます。

体は酸化すると、炎症反応として、《細胞のダメージ》《免疫力の低下》《血管・血液のダメージ》にさまざまな疾病を招くのですね。

体をさびさせないためには、要因となるストレスを避けるのはもちろんですが、抗酸化作用のある食べ物・サプリメント・ファスティングで、セルフケアすることも懸命です。

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