実は実は、
脳は1秒に400億のアクションをするそうです。そして、1日の思考回数は6万回。
となると、心の中で渦巻く言葉は膨大ですね。
現在の思い、将来への願い・不安、過去の記憶…。
その80%、1日にして4万5千回が、ネガティヴな思考の種蒔きになっているそうです。
そのネガティブな思考こそ 長期記憶されやすいとか。
また、感じかたにも個体差があります。受け取る感じ方によって、ホメオスタシス(体の恒常性)のバランスが大きく変動します。
先天性的な性質・育った情緒的な環境・教育環境・体験など後天的要因。
ネガティブな思考や感じ方が、視床下部を経由して体に働きかけます。
血管の周りには、自律神経が張り巡らせあり、ストレスとなって交感神経がオンになり、きゅーっと血管を縛り上げていきます。
こうやって、自律神経のバランスを崩すし、やがて、体の恒常性が崩れ病名がつくプロセスへ。